第2回:年会費無料カードで儲けはでているのか???
「クレジットカードに申し込みをするならば、やはい年会無料が一番!」という方は多いと思います。私もその一人です。
利用者側からすれば、年会費無料はありがたいことですが、クレジットカード会社は儲かっているのでしょうか?
クレジットカード会社の収益源は大きく別けて4つあります。
- 加盟店からの手数料収入
- 会員からの年会費収入
- 分割払い、リボルビング払いによる金利収入
- キャッシングの金利収入
年会費無料カードは、上記収益の2番が0円ということになり、1,3,4で稼がなければならないということになります。
1番の加盟店からの手数料の割合は減少傾向にあり、また、4番のキャッシングの収益もグレーゾーン金利撤廃により、大幅に減少しています。グレーゾーン金利撤廃により業界全体で300億円程度の減益がでているといわれています。(それでもまだまだ大きな収益源ではありますが)
そうなると、3番の「分割払い、リボルビング払いによる金利収入」というのがポイントになってきます。
しかし、日本人の約90%がカードの支払いは一括払いで済ますというデータがあります。(これに対し欧米は60%以上がリボ払い)
そこで、カード会社は「リボ払い専用カード」というものをつくり、分割金利収入を増やそうとしているのです。「支払い自由!」などとうたっていますが、金利がかかるので注意が必要です。
当然、金利が発生してしまうので、お得なカードとはいえませんが、その分、審査の上では優遇されます。あまりオススメはできませんが、審査に自信がない方は検討してみてください。
代表的なのは、OMCJiyudaカード、P-oneカードFLEXIなどです。
こうやって改めて考えてみると、カード会社も結構苦しいのです・・・


